物流とシステムのプロが
"本気"でつくりました！

業務効率と安全な運行管理を実現する「遠隔点呼システム」

運行管理者不足で点呼体制が不安定
早朝、深夜の点呼対応のため、運行管理者の時間外勤務が多くなってしまう・休みが取りづらい
点呼記録簿が手書きで大変、もっと簡単にしたい
高品質な点呼と運行管理を実現したい
起業したばかりでGマークが取れずIT点呼ができない
IT点呼から遠隔点呼に切り替えたい
将来的に夜間の点呼業務を外部に委託したい

とは？

中越通運とシエルシステムが共同で開発した

高品質な点呼業務による安全な運行管理と業務効率化を実現する

次世代のクラウド型遠隔点呼システムです。

遠隔点呼は24時間どこでも実施可能！

もう"時間"や"場所"に縛られることはありません。

ドライバー情報は一元管理され、全社共通の質の高い点呼を実現することができ、

経営者、運行管理者、ドライバー、皆様にご満足いただけます。

※対象ユーザ：旅客・貨物のすべての運輸事業者様及び

自家用事業者様もご利用いただけます。

こんな方にぴったり！

運行管理者不足にお悩みの運送事業者様
点呼業務の効率化を図りたい小規模運送事業者様
複数事業所を持つ点呼業務の実務にお困りの運送事業者様
質の高い共通化された点呼業務を実現したい事業者様
IT点呼から遠隔点呼への切替を検討している事業者様

機能的な特長

点呼漏れを防止(点呼予実管理)

管理者が登録した「点呼予定」に基づいて「点呼」が実施されるため、点呼予定者一覧がダッシュボードに表示され、点呼漏れを防止します。欠勤やアルコール検知、免許証の期限切れ等による点呼未実施の内容も記録され、点呼の状況を把握できます。

勤務間インターバル制度に対応

前回終業時刻から次の始業時刻までの間の休息時間（インターバル）が不足しているとアラートが表示されます。法改正に伴うインターバル時間の変更も設定可能です。

ドライバー情報を一元管理

ドライバーに関する基本情報、健康情報、勤務時間、運転適性診断情報（オプション）などが一元管理されています。運行管理者は、点呼執行時、ドライバー情報を確認して体調確認の判断材料や声掛けの話題として活用でき、質の高い点呼業務が行えます。

データの正確な記録・管理が可能

システム管理により、なりすましや改ざんなどの虚偽報告の防止、アルコール測定日時・数値の自動記録など、点呼作業の質的向上による正確な記録・管理が可能になります。点呼記録はセキュアなクラウド上に保管され、点呼記録簿のペーパーレスに繋がります。監査時など、点呼記録簿が紙で必要な場合もすぐに出力可能です。

点呼センター(点呼代行業務)との連携【予定】

規制緩和により他社での点呼代行が可能となる見込みです（2025年以降）。RR-Gateを導入していれば、中越通運点呼センターへ点呼業務をスムーズに移管でき、業務負担を大きく軽減できます。安全運行管理のプロフェッショナルによる点呼代行サービスですので、安心してご利用いただけます。

導入メリット

RR-Gateの導入で事業者の皆様にメリットがあります!

ドライバーの方

点呼待ち時間の削減
点呼のための移動時間削減
点呼に対する負担軽減

運行管理者の方

点呼業務の品質強化
運行の安全確保
点呼簿の管理時間の短縮
円滑な監査対応

経営者の方

安全運行の品質向上
運行管理者不足の解消
法令順守
企業の信頼性向上

中越通運(開発担当者)に聞く
RR-Gateの開発に至る経緯、目的、狙いとは？

開発前の点呼業務の課題はどのようなものでしたか？

「①点呼業務を行う運行管理者の不規則な勤務」、「②運行管理者の人手不足」、「③点呼の内容が管理者ごとにバラバラ」という課題があり、システムで解決したいと考えていました。

具体的にどんなことができるシステムが必要と思いましたか？

①は、運行管理者の不規則な勤務シフトを廃止して日勤のみとし、早朝や深夜の点呼を点呼センターへ移管できるシステム、②は、各拠点に配置する運行管理者の人員を削減しても、複数拠点からの点呼を点呼センターで受け付けて運用できるシステム、③は、点呼予定を登録し、点呼に必要な情報を一元管理することで点呼内容を標準化できるシステムが必要となります。③の具体例として、健康状態の把握（運転者の疾病、疲労、睡眠不足等の状況）、労働時間、運行に要する携行品、指示・伝達事項、過去の点呼記録や車両の整備状況などの情報を一元管理し、点呼時に適切な運行指示ができるようにしたいと考えました。

実際に開発するに至った理由は何でしょうか？

多くの市販の点呼システムは有りましたが、やはり、運送事業者である当社が使いやすいシステムを作りたかったことですね。自分たちの課題をストレートに解決するのにぴったりなシステムにしたかったことに尽きると思います。

将来的な狙いについて教えてください。

点呼は「安全運行の最後の砦」と言われています。高品質な点呼業務ができるシステムが完成しました。折角ですから、当社と同じ課題を持つ多くの事業者様にも使って頂き、少しでも安全運行のお役に立てればと思い販売することになりました。将来的に点呼代行業務ができるようになれば、事業者様の皆さまから喜んでいただけるよう、点呼センターの事業化を実現したいと思っています。

開発元である当社シエルシステムも、点呼業務でお困りの多くの事業者様のために、中越通運と連携して点呼業務の負荷軽減と事故の撲滅に向けて力を尽くしてまいります。がんばりましょう！！

機能一覧

■標準機能	運行管理者機能	運行管理支援
		点呼管理機能
		帳票出力機能（点呼記録簿、点呼予定）
		マスタ管理
	ドライバー機能	運行管理支援
	システム管理	ログイン（顔認証付）
	システム管理	システム利用状況
■モバイル機能（オプション）	ドライバー機能	運行管理支援
■モバイル機能（オプション）	システム管理	ログイン（顔認証付）