中越通運(開発担当者)に聞く
RR-Gateの開発に至る経緯、目的、狙いとは?
開発前の点呼業務はどのようなものでしたか?
「点呼業務を行う運行管理者の不規則な勤務や業務負担」、
「運行管理者の人手不足」、
「点呼の内容が管理者ごとにバラバラ」
という問題があり、特に人手不足と働き方改革関連法により深刻化していましたので、解決できないかと考えていました。
具体的にどんなことができるシステムが必要と思いましたか?
点呼業務における省人化と無人化を実現できるシステムが必要だと考えました。
省人化については、遠隔点呼を活用し、点呼センターで複数拠点の点呼を集中して実施できる仕組みです。
また無人化については、令和7年に認可された乗務前後自動点呼を活用し、運行管理者が立ち会わなくても点呼が実施できる仕組みが必要だと考えました。
パッケージの利用ではなく、自社で開発するに至った理由はなんでしょうか?
多くの市販の点呼システムはありましたが、運送事業者である当社の実際の運用に合ったシステムはなかなか見つかりませんでした。
そこで、遠隔点呼や自動点呼などの制度を活用しながら、現場の課題をストレートに解決できる、使いやすいシステムを自分たちで作ろうと考え、開発を進めました。
実際に運送事業を行っている当社だからこそ、現場の意見を取り入れながら改善を重ねて開発できたことが大きな特徴だと考えています。
将来的な狙いについて教えてください。
点呼は「安全運行の最後の砦」と言われています。
当社では、遠隔点呼や自動点呼を活用することで、効率化と安全性の両立が実現できるシステムを構築しました。
当社と同じような課題を持つ多くの運送事業者様にもご活用いただき、少しでも安全運行の向上や点呼業務の負担軽減に貢献できればと考えています。
また当社では、社内の点呼を集約した点呼センターを運営しています。
令和7年に認可された事業者間点呼を見据え、システム以外でも皆様の負担を減らすサービスを検討しております。
開発元である当社シエルシステムも、点呼業務でお困りの多くの事業者様のために、中越通運と連携して点呼業務の負荷軽減と事故の撲滅に向けて力を尽くしてまいります。がんばりましょう!!